Mandapa Ritz-Carlton Reserve(ウブド)宿泊レビュー【行きかた・客室編】

Bali

【立地・環境】ウブドへのアクセス、到着の様子

Mandapaへはングラ・ライ国際空港から車で約1〜2時間。ホテルへの道のりは片側一車線の道が続くため、そのときの交通量によって所要時間が大きく左右される。ハイシーズンのピークタイムでは、3時間以上かかることも珍しくないそうだ。時間には余裕を持って動くのが吉。

Mandapaがあるウブド(バリ島の内陸エリア)への道中では進むにつれて、次第にローカル感が濃くなっていく。すると、野良か飼い犬か判別のつかない犬たちが、300メートルおきくらいに現れる。なぜか猫は見当たらない。

(道中にはこのような犬がよくいる。)

途中、ガソリンをペットボトルでバイクに補給する光景にも出くわす。これには驚いた。

ドライバーは結構な頻度でクラクションを鳴らす。バイクへの合図かと思いきや、老木への挨拶のケースもあるらしい。信仰の対象になっている木には、ギンガムチェックを大きくしたような布が巻かれている。長年生き続けた木は、人間界と神の世界の両方に存在するようになるのだとか。バリ独自の宗教観が息づいている。

そうして走ること1時間、ようやくマンダパに到着。ロビーに足を踏み入れて、驚いた。目の前に広がるのは見渡す限りの緑豊かな渓谷。ジュラ紀から生えていそうな樹木が密に茂り、谷底には川が流れている。スケールが違う。建物も、ホテルというより寺院や遺跡を思わせる造りだ。

部屋の準備が整うまで、プールサイドのレストランでビンタンビールを片手に待機。マンダパでは全宿泊者に専属バトラーが付くのも特徴で、私たちの担当は「チャチャ」だった。CACAと書いてチャチャと読むらしい。発音がおもしろい。

(プールサイドのレストランの様子)


【客室レビュー】プールヴィラとジャングルに囲まれた造り

こうして案内されたのはプールヴィラ。バギーに乗って向かう道は急勾配で、これは部屋やロビーの行き来を徒歩で行くのには無理があるな、と早々に悟る。

部屋は、入り口からして、鬱蒼と茂ったジャングル。インディ・ジョーンズの世界に迷い込んだような感覚で、その中で暮らすというのがなんともワイルドだ。

(玄関のようす)

母屋が伝統を感じる木造であったり、玄関には首飾りのようなトラディショナルなアートが飾られていたりと、とにかくバリ文化を感じさせる造りだ。

(主寝室のようす)

(ベッドから7歩でプールに飛び込める。)

(テラスでゆったりと過ごすこともできる。)

(庭には15×3mほどのプールがあり、ベランダのウッドデッキにはデイベッドも。)

プールサイドには茶室のような別棟があり、椅子とソファが置かれている。書斎のような使い方が良さそうだ。

(別棟のようす)

早速水着に着替えてダイブ。だが、水は冷たい。とても冷たい。それもそのはず。7月末〜8月のバリは冬。部屋のプールは日が照っているときにしよう。ということで室内を探索する。

(洗面台は2つ。窓からは熱帯の緑が望める。)

(シャワー室のほか、バスタブも完備。)

(シャワー室のようす)

(シャワー室の奥の扉を開けると、ジャングルにまみれた屋外シャワーもある。どういうシチュエーションで使うのか。興味深い)

(アメニティも、ひととおり。)

(ウォークインワードローブの様子。バスローブ、スリッパ、日焼け止めなどのスキンケア用品のほか、ビーチバッグと帽子もあり。パジャマはない。)

(ビーチバッグと麦わら帽子? は、お持ち帰りもOK。)


【アメニティ】谷を望むジャグジー・サウナ・瞑想空間

部屋のプールを諦めた私たちが向かったのは、SPA施設内のジャグジー。サウナ(ドライ&スチーム)やマッサージ、瞑想部屋のような設備も併設されている。とにかく自然と一体化して悟りを開かせようとする作戦だ。

ポカポカのお湯が張られたジャグジーは、まるで温泉。マンダパの渓谷を一望できる、絶景の湯だ。泡が出るのはもちろん、さらに太い蛇口から噴き出す高圧のお湯を肩や首に当てることもできる。圧が強い。洗車機で洗浄される車の気分を味わえる。おもしろい。

(ジャグジーのようす)

(ジャグジーに置かれたこの装置には、サウナで温まった体を冷やす水が張られている。すごく冷たくて驚いて震えた。)

(瞑想スペースのようす。川のせせらぎが聞こえる。ジャグジーやサウナの後はここで、自然との一体化を目指す。)

(瞑想スペースには、お茶やフルーツなどの軽食も用意されている。)

谷を望みながら浸かる温泉気分のジャグジー。標高の高いウブドの山奥ならではの、涼やかな空気と一体になった贅沢な時間だ。


MANDAPA BALIの基本情報(アクセス・部屋数・設備など)

項目内容
ホテル名Mandapa, a Ritz-Carlton Reserve(マンダパ0
エリアウブド(ケデワタン、川沿い)
住所Jl. Raya Kedewatan, Banjar, Kedewatan, Kecamatan Ubud, Gianyar, Bali
空港からの所要時間車で約1時間(道が空いているとき)
チェックイン15:00
チェックアウト12:00
総部屋数60室
サービス全室バトラーサービス付き
設備プール、スパ、サウナ(ドライ・スチーム)、フィットネスセンター
特記事項ペット同伴不可、敷地内駐車場は無料

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